甘さ、辛さの異色の組み合わせの「メロンカレー」を磐田名物に-。磐田市健康づくり食生活推進協議会福田支部(山田緋紗子支部長)は6日、同市の福田保健センターで研修会を開き、特産のメロンをルーに煮込むユニークなカレー作りを学んだ。(土屋祐二様)

 果肉が残る程度にメロンをすり、火を止める間際にルーに入れることで、香り高くまろやかな味わいに仕上がるのが「メロンカレー」とか。

 市内では市民有志の「食文化研究会」が特産の海老芋などを使う各種の「磐田カレー」開発に取り組んでおり、福田支部もメロン活用に挑んだ。講師には、4年ほど前からメロンカレー作りに力を注いでいる「遠州黒大豆研究所」の金坂ただしさん(73)=袋井市浅羽=を招いた。

 支部員たち29人が、黒大豆も一緒に入れるメロンカレー作りを学び、タマネギをフライパンでいためたり、メロンをプロセッサーにかけたり、ルーの上にカットメロンを乗せたりした。

 関心が集まったのは、やはり試食の時間だった。支部員たちの感想は「メロンの味がしっかり出ていた」「さっぱりしていて後味が良い」など。

 なかなかの高評価に、山田支部長は「ひと味違った高級感あふれるカレー。磐田カレーの一つに育ってほしい」と話していた。
(中日新聞さま)12月7日掲載記事より!

メロンカレー


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メロンカレーが新聞記事に
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